2020年という1年

激動の2020年も

あと2日で

終わりを迎えます。

誰にとっても

大変な一年でした。

私にとっては、

コロナがあっても、

たとえなかったとしても、

自分の仕事の

仕組みややり方を、

大きく見直すべきときでした。

物理的にも精神的にも、

内にこもらざるを得ない状況で、

見たくない自分自身と

正面から向き合って、

全部を受け入れる作業を

繰り返す日々でした。

涙がこぼれ、ため息をつき、

それでもやり続けないと、

前に向かう希望を見出せなかったのです。

心が折れそうになりながらも、

その度に、

タイミングよく届いた

助け舟は、

まるで糸のような、

細く、拙い、

それでも強くきらめく

光のようでした。

すべてのことは、

私が次に進むために、

必要な作業であり、

必要な時間だったのだと

振り返って感じています。

この1年の模索が

実を結び、育まれ、

花開くときを先に見て、

来年の1年を楽しみに、

進んでいこうと思っています。

2020年、

ありがとうございました。

そして、2021年も、

どうぞよろしくお願いいたします。